大本堂

     1968年(昭和43年)建立

成田山 大本堂

大本堂の設計は数寄屋造りの第一人者

吉田五十八氏

大本堂の地鎮祭では横綱大鵬と横綱栃の海が奉納土俵入りをいたしました。

大本堂の大聖不動明王像

堂内正面の須弥壇には御本尊の「大聖不動明王」を中心に

向かって左側には制多迦童子像、右側には衿迦羅童子像の二童子を

別壇の左右には四大明王の

大威徳明王像・軍荼利明王像・・・降三世明王像・金剛夜叉明王像

が奉安されています。

  

大 本 堂 内

平成大曼荼羅

堂内正面左右には仏画家松尾栄画伯の[平成大曼荼羅]が掲げられています。

[絹本紺地金泥]

一枚の絹地に画かれた金泥の曼荼羅としては

まれに見る大きさで作者によると300年はもつと言われてます。 


 御護摩祈祷の時間は大本堂左側にある(上の写真)本日の行事を

確認して堂内に入る時間を決めると良いでしょう。

御護摩祈祷は土日祭日(左の写真)の昼間は一時間毎にありますが

ウィークデー(右の写真)は、通常二時間毎しか実施しない。

成田山のHPで確認してから参詣されるのも、いいと思います。

御護摩スケジュールは成田山HP click here 

大本堂内には、どなたでも自由に入る事が出来ます。

  『無料』   御賽銭はあなた次第です。

 

車イスの方も係員に言えば車イスのまま堂内に入ることが出来ます

 

 靴は用意されているビニール袋に入れて持ち込みます。   

   帽子は必ず脱ぎましょう。                  

 通常お護摩は25分程で終わります。しかし一月など参詣者が 

   多い月は30分~40分前後の時間がかかります。        

 時間がない方は途中退席も自由です。          

 

堂内に入り参拝者が行うことが出来るのは下記の3つです。 

(行うか否かは全て自由です。勿論無料です。) 

 

  1.お火加持(おひかじ)

   の大切なものを、お護摩の炎にかざしていただき御利益を受ける。

    (あなたの大切な物・バッグなど)

    お護摩札の御火加持の後、前方に立っている僧侶に皆様の大切な物を

    お渡しして御火加持を受けて下さい。

 

  2.御真言を唱える(7回前後)

   11時の御護摩祈祷時のみお払いがあります。

   お不動様に手を合わせて、お姿を思い浮かべ御真言を唱え一心にお祈りします。

    ご真言を暗記されていない方は、ご真言が印刷された名刺大のカード(無料)が

    堂内左右4ケ所に置いてあります。ご真言カードを取り着席しましょう。

    また前方左右には御真言が大きく書かれていますので、暗記されていない方は、

    これを見ながら御真言を唱えるといいでしょう。いでしょう。

  3.お手綱参拝(僧侶が退席後)

   お不動様の左手に結ばれた五色の羂索を手で触ることにより、お不動様と一体となり、

    堅くご縁を結んでいただき、ご利益を授かる参拝です。

    物は全て左手に持ち、右手をあけて下さい。右側から前方に進み手摺に巻かれた

    五色の羂索を右手でさわりお参りします。 お持ち物は全て左手に持ち、右手をあけて下さい。 右側から

*****これで御護摩祈祷の儀式は終了です。*****

  お御護摩祈とは

     お護摩はお不動様のご利益を授かる「炎の儀式」です。

         心静かいお祈りすることで、あなたの未来が開けますように・・・

 

朝護摩の様子
朝護摩の様子

朝護摩を終えた僧侶は大本堂回廊を一回りして、各御堂での朝のお勤めに向かいます。

朝護摩について

4月1日から9月30日迄は5時30分から

10月1日から3月31日迄は6時00分から

朝護摩は時間も長く(約40分)かかり

他の時間の御護摩と少し違いがあります。

 

朝護摩の時は左側の外陣にも大勢の僧侶が座ります。

最後の十分程は道師のみで行います。

  

朝護摩は出勤している僧侶や修行僧が

全員参加するようです(多い時は50名余)

僧侶達は全員塗香(ずこう)を塗り着席する。

三十分程すると道師以外は全員大本堂の回廊を一周して

各グループに分かれて釈迦堂・光明堂・平和の大塔等

各御堂にて朝のお勤めを行います。

 

朝護摩の道師を貫首(大僧正)以外の僧上が務める事もあります。

貫首は朝護摩や11時の御護摩を行うことが多いようです。

 

成田山の御護摩祈祷時の導師は部長職以上の僧正が務めます。

貫首(大僧正)の場合は、大道師と呼びます。 

 11時の御護摩は、御真言を唱える時にお払いがあります。 

ご 真 言

成田山の御護摩祈祷では,ご真言を通常は7回唱えます。

(私の経験した回数で一番少ない時で5回多い時は15回)

「ノーマク  サンマンダー  バーザラダン  センダー 

マーカロシャーダー ソワタヤ  ウンタラター  カンマン」 

 

namaH samanta vajraaNaaM, caNDamahaaroSaNa sphoTaya huuM traT haaM maaM

サンスクリット語を音写したものです。 

大  意

「激しい大いなる怒りの相(すがた)を示される不動明王よ。

迷いを打ち砕きたまえ。 障りを除きたまえ。

所願を成就せしめたまえ。カンマン。」 

不動明王の梵字重字「カンマン」は、

「カン」不動心、「マン」柔軟心を表しています。

大本堂での御護摩祈祷時には最後に雅楽が流れます。

寛朝大僧正は雅楽が堪能であったと伝えられています。

また成田山には職員による雅楽部があり

毎年10月の第三日曜日に光輪閣で演奏会が開かれます。(無料)

大本堂左側にある梵鐘

この梵鐘は、大本堂での御護摩祈祷の 

始まりと終わりを境内に告げる鐘です。

光輪閣から大本堂までは、基本的には

奇数時は外・偶数時は地下通路を使用します。

鐘は奇数時の御護摩祈祷時のみ鳴らします。

即ち地下通路使用時は鳴らしません。

(雨や風が強い時は、奇数時でも地下通路を使用します)


ダウンロード
詳しい事を知りたい方はダウンロードして下さい。ガイドA
大本堂の大きさ 堂内の広さ 設計者 曼荼羅
大本堂HP.pdf
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護摩木祈願

護摩木を500円で購入してお願い事を書き、所定の位置に納めて下さい。


お正月期間限定の[不動明王御印紋]


 手を合わせご印紋を受ける可愛い少女達。*説明文*1月7日は「七草の御印紋」を受ける参拝者の列。 

 ↑写真は成田山HPより

おでこにペッタンコ「新春不動明王御印紋」

無病息災・身体健全・学業成就 

一月元旦から一月二十八日まで御印紋が受けられます。

特に1月7日は「七草の御印紋」と言い多くの方が受けられます。

大本堂前石段を上がり右側で授かることが出来ます。 

お子様たちの健康と学業成就を願う方は是非受けるといいと思います。

お金はいくらでも良いのですが300円以上がいいでしょう。

300円未満の場合は上の写真の様な物を授かることが出来ません。

内陣と外陣 

成田山大本堂の内陣は296畳等の間違った記述が多く見られます。

大本堂内は内陣・外陣・護摩壇・須弥壇に大別されます。

一般参拝者が座る処は堂内の外陣のみです。

大本堂内は360畳で外陣は297畳です。

内陣は堂内中心部の護摩壇とお坊さんが座る中心部だけです。

 詳しくは雑学の杜「内陣と外陣」をご参照下さい。

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詳しい事を知りたい方はダウンロードして下さい。ガイドB
堂内の外陣・内陣などの区別
大本堂内の区分HP.docx
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成田山大本堂内の広さは360畳です。
大本堂内HP.pdf
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お正月期間は大本堂の巨大なお賽銭箱は、もっともっと大きくなります。

両サイドにお賽銭箱が増設されて参拝者を受け入れています。

上の写真の色がきれいな茶色の部分は増設されたお賽銭箱です。

 

お正月の参拝状況

正月元旦は成田駅から大本堂まで、ピーク時は1時間20分程かかります。

普段の日は20分もあれば余裕で到着するでしょう。 

 

大本堂裏

***裏仏にもお参りをしましょう***

大本堂の回廊を裏手に行くと裏仏、不動明王の本地仏大日如来が奉安されています。

大本堂の裏仏

聖徳太子像   大日如来像   虚空蔵菩薩像

御護摩が終われば、こちらにもお参りしましょう。

 大日如来に手を合わせ振り向けば岩の上には不動明王が

そして左側には制多迦童子 右側には矜羯羅童子 


       大日如来像・御真言   オン アビラ ウンケン        

 虚空蔵菩薩像・御真言  オンバザラ アラタンノウ オン タラク ソワカ   

聖徳太子像・御宝号   南無聖徳太子                 

不動明王像

左側には制多迦童子                     右側には矜羯羅童子

 


聖徳太子像        大本堂の裏仏      大日如来像

16歳の尊像と伝えられています。

聖徳太子堂の尊像も童顔です。

尊像はほとんど何故か童顔ですね。

大本堂の裏仏の印相は「定印」です。

しかし釈迦堂・三重塔・平和大塔の

大日如来の印相は「智拳印」である。