貫 首

         お寺のトップの呼び方は、お寺によって異なります。

     成田山では貫首(かんす)と呼びます。

      現在の貫首は中興第二十一世橋本照稔大僧正です。

   法衣の色は、緋色(ひいろ)でこの色の法衣は貫首である

   橋本照稔大僧正しか身につけることは出来ません。

貫首は紫の袈裟を身につける時もあります

 

緋色の正装で御護摩に向かう橋本照稔大僧正

 中興第二十一世貫首

 

僧列が前を通過する時は静かに手を合わせましょう。

 

袈裟の色によって僧侶の位が分かるが、大きく三階級に分けると

       紫色  僧 上 (そうじょう)   6階級

       緑色  僧 都 (そうず)  6階級

       黄色  律 師 (りっし)    3階級

一般的には全部で15階級ほどあるようです。

成田山は、この様になっているかは、分かりません。

 

中興第一世照範大僧正は1700年に37歳の若さで成田山の貫首になりました。

しかし940年寛朝大僧正が開山してから1700年迄の760年間に

何人の貫首がいたのか、詳しい記録がありません。

1700年から現在までの三百十数年の間に二十一人の貫首が誕生しています。

(平均で一人約15年)

このことから推計すると50人余の貫首がいたのでしょうか。

昔は平均寿命も短かったことを考慮して、この間の貫首が80人と仮定すると

現在の貫首は101代目となりますね。『推定』

 

  1.   中興第一世 照範
  2.  中興第二世 快盛
  3.  中興第三世 照朝
  4.  中興第四世 照諦
  5.  中興第五世 照峯
  6.  中興第六世 照乗
  7.  中興第七世 照誉
  8.  中興第八世 照胤
  9.  中興第九世 照融
  10.  中興第十世 照阿
  11.  中興第十一世 照獄→(正)照嶽
  12.  中興第十に世 照順
  13.  中興第十三世  原口照輪
  14.  中興第十四世  三池照鳳
  15.  中興第十五世  石川照勤
  16.  中興第十六世  服部照和
  17.  中興第十七世  池田照誓
  18.  中興第十八世  荒木照定
  19.  中興第十九世  松田照應
  20.  中興第二十世  鶴見照碩
  21.  中興第二十一世 橋本照稔
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